2010年07月29日

Panoram a Note

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「よしづきくみちによるイラストをテーマに10組のアーティストが競演したコンピレーションアルバム!!
爽やかでどこか儚い表題曲『Panoram a note』をはじめ各組がそれぞれの個性で10枚のイラストを彩ります。
コミックマーケット78 8/14 東サ50a「ピクセルビー」及び 8/15 西あ66a「つちのこ準星群」にて発売!!詳しくは特設サイトへGO!!」



という訳で私的に今夏の目玉と言っていい、豪華コンピレーションアルバム『Panoram a Note』が発表されました。

このアルバムの発端は音楽制作ユニット「ピクセルビー」さんからの打診で、元々ピクセルビーのくどさんとはお知り合いだったのですが、その縁からか

「今度kojitaさんのイラストをテーマにしたコンピCDを作りたいんですよ〜。」

と冗談みたいな企画を打ち明けられまして。

「え、オレの絵をテーマにして曲作るんですか?ピクセルビーさんが?」

「いや、今のところ10組位のアーティストさんにお声掛けして作れたらなあ、と思ってます。今まで楽曲ありきのイラスト後付けみたいな企画はありましたけど、逆にイラストありきでそこに着想を求めたアルバムを、というのはなかなか無かったと思うんです。作ってみたいんですよ。kojitaさんのイラストはまさにこの発想にピッタリなんで。」

「やりましょう。(ガッ)」


………といったような感じでこのアルバム制作は始まりました。
発表媒体は同人で(これも気に入った。作りたいものを直線的に作れるのはやはり同人が一番である)、基本的には過去に発売したCG集「TEST ROLL」&描き下ろしからイラストを各アーティストさんが選び出し、そのイメージに合った楽曲を制作していく。


「kojitaさんの絵からは音が流れてくるんです!」(くどさん)

「そんなもんすかね〜(ぼんやり)。」(オレ)

自分は確かにイラストを描く時、脳の奥底の記憶や既視感を刺激出来るような作品作りを目指しています。
その領域は実は音楽と符号する部分が多いのかもしれず、幸いシチュエーションのバリエーションも色々と描いてきたのでイメージもし易かったのかもしれません。


こうしてこの企画に参加表明して下さったアーティストの皆様……茶太さん、CLOCK MUSICさん、40mPさん、シャノさん、Foreground Eclipseさん、funczionSOUNDSさん、癒月さん、流歌さん、はな(うさ)さん、X-Plorezさん、Aliced Twilightzさん、chikaさん、HIRさん、感傷ベクトルさん、ピクセルビーさんが、それぞれのしらべで曲を作り、歌い、仕上がった一枚のアルバム。








………素晴らしすぎる。(PV制作:ろんずさん)

本当に何も無く、私の絵だけがあった所から様々な人の力を借りて多くの作品が出来上がっていくカタルシス。
これぞザ・創作。
これらをひとつの企画として実現させたピクセルビーのくどさんは大した御仁です。。


絵と音の融合。本当に素敵なことだと思います。
これからももっともっともーーーっとこうしたイラストを題材としたアルバムが出て来る事を期待したいです。
実力のある著名なイラストレーターさんや漫画家さんなら企画としてキチンと成立するし成功する確率は高い筈です。


という訳で現在とらのあなにて絶賛予約受付中、イベントでは夏のコミックマーケット78

「14日東サ−50a ピクセルビー」
「15日西あ−66a つちのこ準星群(ピクセルビーさんの委託扱い)」

にて発売予定の『Panoram a Note』を是非是非宜しくお願い致します!!!


あ、ちなみにこのタイトル名ですが、くどさんと私とで考案しました。
私の画集が「Calendar film」「TEST ROLL」と写真用語で統一されていたので、このアルバムにも何か写真用語を取り入れたいとはずっと言ってたのですが、とりあえずくどさんから「Panorama」はどうかと打診があり、しかしながらちと単語として耳慣れすぎているのと何か音楽的な単語も入れ込みたいと思い私が「a Note」(=音符)をくっつけて「Panoram a Note」は如何かと返信。
それをくどさんが気に入って下さって採用と相成りました。

「パノラマノート」と読みます。世界に広がる音符たち。




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少し、いや大分前?の話となりますが、私にとっては小学校卒業以来初となる同窓会に参加して参りました。

何せ地元を離れている事もあって同級生達とは成人式以来会ってませんでしたからかなーりドキドキ、しかしワクワクで懐かしの日暮里へと足を運んだ次第なのですが……イヤーーーーー、良かったです!!!!!

同窓会に足繁く参加されてる方には当たり前かもしれませんが……何というか、もう15年位会ってなくて、そんなに会ってなかったらもう改めて初対面と言っても差し支えないレベルじゃないですか。

それがやっぱりお互いのバックグラウンドを熟知しているというか、脳の不変な部分に刷り込まれているのか実に違和感なく「すっ」と馴染むんですよ。気を遣う事なく自然に自分の居場所があるんです。
これはとても不思議な体験でしたねえ。。同級生間でしか起こり得ない事のように思いました。

無論苦い思い出とかもありますし(女性の同級生が男同級生に「昔アンタにふざけてパンツ脱がされた」と腹よじれる暴露してた。ズボンやスカートならともかくパンツ脱がすのは幾ら何でもふざけすぎだ)、しかし大人になるとはこういう事か、そういう清濁併せ呑んで尚ひとくるみ出来る関係は本当に面白く感激ものでした。

自分が漫画家になったと伝えると先生始め同級生達も我が事のように喜んでくれ、改めて頑張ってきて良かったと思いましたし。

もうこの同窓会自体随分前のネタなのでこれ読む同級生諸君もいないかもしれないけど、とりあえず昔こんなネタもこのブログにアップしてたんで同級生の人は是非見て下さい(後半の方ね)。


しかし先生の変わらなさっぷりに一番吃驚した。。荒木飛呂彦レベル。
posted by kojita at 16:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
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